ニュースリリース

日通、米国南東部向けハイスピード航空混載サービスを発売開始
「NEX-SPEED超速!アトランタ」

 当社は、羽田空港発フライトとアトランタ空港を使用した日本発米国南東部向けのハイスピード航空混載サービス「NEX-SPEED超速!アトランタ」を10月13日(火)から発売開始しました。

 「NEX-SPEED超速!アトランタ」は、羽田空港へ午前中に搬入された貨物を当日のアトランタ向け直行便に搭載、アトランタ空港到着後は米国日通アトランタ支店が航空会社のターミナルから迅速に貨物を引き取ることで、最速のサービスを実現します。

 当社はフォワーダーとして唯一、羽田空港内に国内・国際貨物の双方を取り扱う作業拠点を運営しており、国内線にて到着した貨物を空港内で仕分けし、国際線へ積み込むことが可能です。また、アトランタ空港至近において自社施設(CFS)を保有しており、アトランタ支店から当社の緊急配達サービス(オプションサービス)と組み合わせることにより、同日中の配達が可能となります。発着双方の自社オペレーションにより従来と比べ約1日半のリードタイム短縮(当社比)を実現しました。

20201022-1-1.png

【当社の緊急配達サービスによる当日配達可能エリア】
 アトランタ空港到着後、ジョージア州、アラバマ州などアトランタから半径約300km圏内の地域に、同日中の配達が可能です。

20201022-1-2.jpg

 当社は、今後も緊急輸送ニーズに対応するサービスを開発し、お客様のサプライチェーンの最適化に努めてまいります。