ニュースリリース

NIPPON EXPRESSホールディングス、デジタルフォワーディングサービス、 「e-NX quote」の対象国・地域を拡大、CO2排出量計算機能も追加

 NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社(社長:堀切智)は、1月31日より、オンラインで見積もりができるデジタルフォワーディングサービス「e-NX Quote」の対象国・地域を、日本発開始にともない35ヵ国・地域へ拡大するとともに、CO2排出量計算機能も追加しました。

 e-NX Quoteは、国際海上輸送のコンテナ貸切(FCL)貨物とコンテナ混載(LCL)貨物に対応し、オンライン上で数量、出発地・到着地、商品などの情報を入力するだけで、即時に運賃見積もりを提示するデジタルフォワーディングサービスです。2023年7月に20ヵ国・地域を対象として開始しました。このたび日本発を含む複数レーンを追加し、利用可能な国・地域を35ヵ国・地域へ拡大しました。
 さらに、国際輸送のCO2排出量計算ツール(NX-Green Calculator)とも連携し、オンライン上で見積もりの情報とともに、輸送時のCO2排出量も提供することが可能となりました。
 今後も対象レーンの拡大や国際航空輸送の見積もりにも範囲を広げ、更なる機能拡充を図っていく予定です。

 NXグループはIT・デジタル技術を駆使することで国際輸送業務のDX化を加速し、お客様のグローバルビジネス展開を支援する最適な物流ソリューションの開発に取り組み、世界中のお客様に新たな価値を提供してまいります。

※「e-NX Quote」サービス対応国・地域一覧(2024年1月31日現在)

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