
日通NECロジスティクス株式会社は、サステナビリティ経営の重要な取組みとして、環境保護と経済性を両立させる資源循環型モデルの構築と拡大を推進しています。
特に注力しているのが、物流現場で多用されるプラスチックパレットや気泡緩衝材、ストレッチフィルム等資材の再資源化です。中でも使用量の多いストレッチフィルムについては、使用済み製品を回収・再生して再び原料として活用する独自の循環スキームを確立しました。この仕組みの最大の特徴は、従来の産業廃棄物処理を「有価物としての買取」へと切り替える点にあります。これにより、廃棄物の削減と処理コストの抑制に加え、収益化という経済的利益も同時に実現しました。この取組みは東東京支店をはじめとする主要拠点から順次導入しており、現在はPPバンドの資源循環スキーム構築にも着手しています。
本活動の目標として、2026年度は「廃棄量80トン・費用1000万円の削減」という高い数値を掲げました。全体の廃棄量の約8割を占める上位7拠点へ重点的にこの仕組みを導入した結果、2026年度第1四半期ですでに廃棄量約39トン、費用約231万円の削減を達成し、着実に成果を上げています。
今後も資源循環の取組みをさらに深化させることで、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。