シンガポール経済開発庁 副次官がNXグループビルを来訪
NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社(社長:堀切智)は、8月20日(木)、NXグループビルにて、シンガポール経済開発庁(以下、EDB)副次官 Ho Weng Si氏およびEDB日本事務所所長 Hsuan Te Phua氏をお迎えしました。
(集合写真*)
NXグループは、1973年にシンガポールに現地法人を設立して以来、現地市場での事業展開に加え、陸・海・空の高い接続性を生かし、アジア地域のサプライチェーンを支える地域ハブとして事業基盤を拡大してきました。現在、シンガポールには地域統括会社であるNX南アジア・オセアニア株式会社を置き、東南アジア、南アジア、オセアニアの15カ国を統括しています。また、複数の現地法人を通じて、航空・海上フォワーディング、ロジスティクス支援、重量品輸送など、幅広い事業を展開しています。
NXグループは、シンガポールおよび東南アジア地域を、高い成長性と多様な産業基盤を有する重要な成長市場と位置付けています。シンガポールを地域のマネジメント拠点、そして東南アジアへの事業展開を支える重要なゲートウェイとして、さらなる事業の拡大を目指しています。
今回の訪問は、NXグループのグローバル成長戦略や、アジアでの事業拡大を推進する主要なグローバル機能の拠点候補として、シンガポールが果たし得る役割について協議することを目的としたものです。当社からは、NIPPON EXPRESSホールディングス社長 堀切智、NIPPON EXPRESSホールディングス専務執行役員 大辻智、NX南アジア・オセアニア社長 小林克人が出席しました。
会談では、世界の物流市場が多極化し、サプライチェーンの再構築や調達先の分散が進むなか、アジアの成長力とシンガポールの国際的なビジネス環境を生かした、NXグループのグローバル成長戦略について意見を交わしました。
また、物流業界におけるAIや自動化技術の活用についても議論しました。NXグループのITソリューション機能を強化するとともに、物流オペレーションの設計・立ち上げ、倉庫自動化の検証、人財育成などの機能を整備し、シンガポールをAIをはじめとするデジタル技術を物流サービスに実装する拠点として活用する可能性について協議しました。その具体的な取り組みの一つとして、シンガポールの拠点では、すでにAI搭載フォークリフトやロボティクス仕分けシステムを導入し、これらの技術を活用することで、物流現場の安全性と生産性の向上を図っています。
今回の会談を通じて、EDBとNXグループは、両者の連携をさらに深め、シンガポールにおけるNXグループの持続的な成長に向けて協力関係を広げていくことを確認しました。
NXグループは今後もグローバルネットワークの更なる拡充を図り、世界中のお客様に高品質な物流サービスを提供いたします。
*写真左から:EDB日本事務所所長 Hsuan Te Phua氏
EDB副次官 Ho Weng Si氏
NIPPON EXPRESSホールディングス社長 堀切 智
NIPPON EXPRESSホールディングス専務執行役員 大辻 智
NX南アジア・オセアニア社長 小林 克人