NXタイロジスティクス、Thai Bridgestone Co., Ltd.と サステナビリティおよびCSR協業に関する覚書を締結
NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社(社長:堀切智)のグループ会社、NXタイロジスティクス株式会社(社長:田辺真人 以下、NXタイロジ)は、6月17日(水)、Thai Bridgestone Co., Ltd.(社長:石井彰人)と、サステナビリティおよびCSR協業に関する覚書(MOU)を締結しました。本協業を通じて、使用済みタイヤの適正管理と資源循環の推進、交通安全啓発、自然保全活動に取り組み、バリューチェーン全体で社会・環境課題の解決および持続可能な社会の実現に貢献します。
締結式の様子
写真左から7番目:Thai Bridgestone Co., Ltd. 社長 石井彰人氏、
同8番目:NXタイロジスティクス 社長 田辺真人
■背景
NXグループは、長期ビジョン「グローバル市場で存在感を持つロジスティクスカンパニー」の実現に向け、環境課題への取り組みを強化するとともに、地域に根ざした社会貢献活動を通じて、持続可能な社会の実現を目指しています。
NXタイロジとThai Bridgestone Co., Ltd.は、これまでも物流分野において協力関係を築いてきました。今回の覚書は、その関係をさらに発展させ、両社の強みを生かしながら、事業活動と社会貢献の両立を目指すものです。気候変動や資源管理への対応が企業にとってますます重要となる中、Thai Bridgestone Co., Ltd.のタイヤ技術とNXタイロジの物流機能を組み合わせることで、より実効性の高い取り組みを推進します。
■協業内容
本協業では、サーキュラーエコノミーの考え方に基づき、使用済みタイヤの適正回収と管理を推進します。更生可能なタイヤはリトレッド*として活用し、寿命を終えたタイヤは適切なリサイクル工程へ回すことで、不適切な再利用の防止、安全性の確保、環境負荷の低減を図ります。
あわせて、タイヤ取り外し時の状態や原因を分析する取り組みなどを通じて、タイヤの使用効率向上、寿命の延伸、リトレッド適性の向上についても共同で検討していきます。
さらに、CSR活動として、陸運局サラブリ支局と連携した交通安全啓発プログラム「B-SAFE」や、プーカエ植物園での自然保全・生物多様性保全活動にも取り組む予定です。これらの活動を通じて、地域社会への貢献と持続可能な社会の実現を目指します。
NXグループは今後も、グローバルネットワークと物流ノウハウを生かし、お客様やパートナーとともに、持続可能なサプライチェーンの構築と社会課題の解決に貢献してまいります。
■代表者コメント
Thai Bridgestone Co., Ltd. 社長 石井彰人氏
「今回の取り組みは、両社がサステナビリティおよび社会貢献に向けた協力関係を一層強化していくうえで、重要な節目となるものです。気候変動や資源管理は、いずれの企業・組織も単独では解決できない課題です。ブリヂストンは、強固なパートナーとの連携こそが、社会、環境、そして未来の世代に持続可能な価値を生み出すための重要な出発点であると考えています。」
NXタイロジスティクス 社長 田辺真人
「今回のMOU締結は、両社のパートナーシップにおける重要な節目であるとともに、サステナビリティに対する共通のコミットメントと、社会に長期的な価値を創出していくという共通の志を示すものです。私たちは、今回の取り組みを新たな章の始まりと捉えており、Thai Bridgestone Co., Ltd.との連携を通じて、より意義ある取り組みを着実に前進させていきたいと考えています。今後も地域社会への貢献を深めながら、次世代に向けたより持続可能な未来の実現に寄与してまいります。」
* 走行によって摩耗したタイヤの表面(トレッド)のゴムを削り落とし、新しいゴムを貼り替えて再び使用できるように加工した再生タイヤ