NIPPON EXPRESS ホールディングス、CO2排出量削減目標でSBT認定を取得

NIPPON EXPRESS ホールディングス株式会社

環境的価値

 NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社(社長:堀切智)は、2030年のCO2排出量削減目標について、SBTイニシアティブ(SBTi)*1よりSBT短期目標の認定を取得しました。
 SBT(Science Based Targets)とは、パリ協定が定める「産業革命前からの気温上昇を1.5℃以内に抑える」という目標に整合した、企業の温室効果ガス(GHG)排出削減目標です。SBTiは、これらの目標が科学的に妥当であるかを審査・認定する国際的な組織です。
 NXグループは、長期ビジョン「グローバル市場で存在感を持つロジスティクスカンパニー」の実現に向け、気候変動への対応強化を重要課題(マテリアリティ)の一つと位置づけ、自社事業におけるCO2排出削減に努めるとともに、お客様のCO2排出削減に貢献する商品・サービスの創出を推進しています。
※詳細は以下ニュースリリースをご確認ください。
https://www.nipponexpress-holdings.com/ja/press/2025/20250619-2.html

*1:SBTイニシアティブ(SBTi)は、CDP(カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)、国連グローバル・コンパクト(UNGC)、世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金(WWF)の4つの機関が共同で運営し、パリ協定目標達成に向け、企業に対して科学的根拠に基づいた温室効果ガスの排出削減目標を設定することを推進しています