~医薬品サプライネットワークを構築する国内新設4拠点すべての地鎮祭が完了~
当社は、新たな医薬品サプライネットワーク構築の核として新設する国内4拠点(東日本、西日本、富山、九州)のうち、4拠点目の着工となる富山医薬品センターの地鎮祭を12月3日(火)に実施しました。
(玉串奉奠を行う石井副社長)
(拠点完成イメージ)
当社は、医薬品に関するGDP※の日本への導入に伴う医薬品物流の変化に対応し、GDPに基づく品質管理に加え、医薬品供給のBCP対応やドライバー不足への対応を含め、医薬品物流の全体最適を実現する医薬品サプライネットワークを構築することとしています。
このたび、医薬品関連産業が集積する富山市へ新設する富山医薬品センターは、製品化された医薬品の国内供給のみならず、医薬品の主要製造地において製造事業者様のバックヤードとしてご利用いただける流通サービスもご提供し、原料、原薬の調達、輸入、製品輸出など、国内外の医薬品サプライチェーンを見据えたグローバルレベルでの戦略的拠点として位置付けています。
この富山医薬品センター着工により、当社が計画している医薬品センター4拠点すべてが着工しました。
【富山医薬品センターの特長】
【倉庫の概要】
住所 | 富山県富山市新庄本町2丁目8番59号 |
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敷地面積 | 15,373.79m2 |
建築面積 | 3,137.70m2 |
延床面積 | 11,243.34m2 |
構造 | 5階建(鉄骨造) |
設備等 | 耐震構造、耐火構造、非常用発電設備、防虫・セキュリティ設備 他 |
竣工予定 | 2020年12月 |
◯関連ニュースリリース:https://www.nittsu.co.jp/press/2019/20190108-1.html