ニュースリリース

NXオートモーティブロジスティクスアメリカ、米国オハイオ州に新倉庫を開設

~保管・輸出梱包機能を拡充し、中西部の自動車関連物流需要に対応~

 NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社(社長:堀切智)のグループ会社、NXオートモーティブロジスティクスアメリカ株式会社(社長:石井俊也 以下、NXAL)は、米国オハイオ州イーストリバティの本社敷地内に4号倉庫を新設し、4月15日(水)に竣工式を実施しました。
 新倉庫の延床面積は16,762㎡で、保管、輸出梱包、倉庫オペレーション機能を拡充します。これにより、米国中西部における自動車関連物流需要の拡大に対応するとともに、生産拠点近接の立地を活かし、お客様に対する迅速かつ安定的な物流サービスの提供体制を強化します。

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(倉庫外観)

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(倉庫内観)

 NXALは1989年9月の設立以来、米国オハイオ州を拠点に、生産物流支援、入出庫・在庫管理、キッティング、小組立、輸出梱包、荷姿変換など、自動車産業を中心とした物流サービスを提供してきました。
 近年、米国の自動車産業ではEV生産の進展などを背景に取扱部品数が増加しており、生産拠点近接地での物流スペース確保と、安定した物流オペレーションへのニーズが高まっています。こうした需要に対応するため、NXALは本社敷地内で自社倉庫の拡張を進め、このたび4号倉庫を開設しました。

 新倉庫は、オハイオ州の自動車関連産業の集積地に位置し、生産工場に近接した立地を活かして、輸送リードタイムの短縮と迅速な入出庫対応を実現します。また、50基のドックドアを備え、大量貨物にも効率的に対応可能です。一部には高天井設計を採用しており、将来的な立体保管や多様な貨物への対応も見据えています。
 環境面ではLED照明および電動フォークリフトを採用し、現在、倉庫屋上への太陽光発電システムの設置工事も並行して進めています。これにより、倉庫内電力需要の50%超を賄う計画で、CO₂排出量の削減と持続可能な物流体制の構築を推進します。
 今後は、DX技術の活用やAMR(自律走行搬送ロボット)の導入などを通じて、生産性向上と省人化の両立を図り、既存拠点との連携をさらに強化することで、取扱量の拡大や多様化するお客様のニーズに柔軟に対応できる体制の構築を目指します。

 竣工式には、NXAL関係者のほか、地域関係者、お客様、NXグループ関係者が出席しました。本倉庫の稼働開始により、NXALは物流体制のさらなる強化を図るとともに、お客様へのサービス向上、事業拡大、地域社会への継続的な貢献に取り組んでまいります。

 NXグループは、長期ビジョン「グローバル市場で存在感を持つロジスティクスカンパニー」の実現に向けて、グローバルネットワークを活かした国際輸送に加え、米国における物流機能をさらに拡充し、お客様の事業活動の発展に貢献してまいります。

■NXAL社長 石井俊也 コメント
 「当社では1989年の設立以来長年にわたり、北米の自動車関連産業に対する生産物流を主業務として成長を続けてまいりました。さらなる成長に向けて業容の拡大を模索する中で、自社倉庫の拡張を行いました。高品質なサービスの提供はもちろんのこと、自動化や環境対応など、存在感を高める取り組みにも注力し、より長期的にお客様、地域の皆様に貢献できるよう、本倉庫を最大限に活用してまいります。」

【新倉庫概要】

名称 NXオートモーティブロジスティクスアメリカ 4号倉庫
所在地 13900 State Route 287, East Liberty, Ohio 43319
面積 16,762.12m2
主要設備 ドックドア:50基、LED照明、電動フォークリフト、太陽光発電システム(2026年度中稼働予定)