ニュースリリース

インド半導体ミッション(ISM)代表団がNXグループビルを訪問

~グジャラート州ドレラ地区における世界水準の半導体物流ハブ構築に向け、 戦略的パートナーシップについて協議~

 NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社(社長:堀切智)は、12月17日(水)、NXグループビルにてインド政府電子情報技術省傘下のインド半導体ミッション(India Semiconductor Mission 以下、ISM)代表団を迎え、インドの半導体分野における物流・倉庫インフラの構築、およびグジャラート州ドレラ地区での世界水準の物流ハブ実現に向けた戦略的パートナーシップについて意見交換を行いました。

20260127-1-1.jpg

(集合写真*)

 NXグループは、長期ビジョン「グローバル市場で存在感を持つロジスティクスカンパニー」の実現に向け、インド市場を最重要戦略地域の一つに位置付けています。2028年までにインド事業の売上高を2023年比で約3倍の600億円(約4億ドル)へ拡大する目標を掲げ、現在、インド国内39都市に103拠点、60倉庫(総面積約4,499,000平方フィート)を展開しています。

 ISMは、半導体・ディスプレイ産業の基盤整備を主導し、インドを電子製造・設計のグローバルリーダーへ押し上げることを目的とする中核機関です。各国の有識者の助言のもと、政府各省庁・機関、産業界、学術界と連携し、「半導体・ディスプレイ産業育成計画」の統合的・効率的な実行を推進しています。インド政府の半導体戦略「ISM2.0」では、先端パッケージングや装置・化学・ガス・材料分野まで支援対象を拡大しており、日系企業の参画も見込まれます。

 今回の訪問は、インド半導体産業の発展に向け、NXグループとISMが物流分野での協業について議論し、グジャラート州ドレラ地区での物流ハブ構築を加速するための基盤づくりを目的として実施されたものです。ドレラ地区は、デリー~ムンバイ産業大動脈(DMIC)沿線に位置する新産業都市で、半導体・電子部品関連産業が集積し、鉄道・道路・港湾などのインフラ整備が計画的に進展しています。
 当日は、ISMのAmitesh Kumar Sinha CEOら代表団を、NIPPON EXPRESSホールディングス執行役員 岡西康博、NXグループインド代表 名古屋輝明らが迎え、ドレラにおける倉庫計画、鉄道整備の進捗、政府支援の可能性、NXグループによる土地活用、他地域への展開などについて協議しました。両者は、今後も連携を強化し、半導体産業の成長を支える物流基盤の構築を共同で推進していくことで一致しました。

 NXグループは今後もグローバルネットワークの更なる拡充を図り、世界中のお客様に高品質な物流サービスを提供いたします。

*:写真左から4番目:NIPPON EXPRESSホールディングス執行役員 岡西 康博
同5番目:インド電子情報技術省次官補・ISM CEO Amitesh Kumar Sinha氏
同6番目:NXグループインド代表 名古屋 輝明
同7番目:ISM 技術担当ディレクター Manish Kumar Hooda氏