~65kg未満級で日本一、無差別級・団体戦でも準優勝~
NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社(社長:堀切智)のグループ会社、日本通運株式会社(社長:竹添進二郎 以下、日本通運)相撲部の奥富夕夏選手が、10月12日(日)に京都府京都市で開催された第30回全日本女子相撲選手権大会に出場し、個人戦において65kg未満級で優勝、無差別級で準優勝、さらに団体戦(東京都Bチーム)でも準優勝という素晴らしい成績を収めました。


本大会は女子相撲の国内最高峰の大会で、日本一を目指す全国91名の選手が参加しました。個人戦は6階級に分かれて行われ、奥富選手は65kg未満級に出場。土俵際での強さを発揮した奥富選手は、順調に決勝まで駒を進めました。迎えた決勝戦では、1分40秒を超える熱戦を繰り広げ、引き落としで勝利。2018年以来7年ぶりとなる通算4度目の優勝を果たしました。
続く、各階級2位以上の選手が出場する無差別級では、体格で勝る相手に対してスピードを生かした取り口で挑み、準優勝を獲得。さらに、3人組で戦う団体戦においても、東京都Bチームで出場し、準優勝を収める大車輪の活躍を見せました。
日本通運相撲部は1959年(昭和34年)に創部され、現在は7名の選手が所属しています。今後も国内外の大会で活躍し、相撲競技の普及と発展に貢献してまいります。
■奥富選手コメント
「今年度最後の大会である全日本女子相撲選手権大会で7年ぶりに優勝することができ、とても嬉しいです。今大会は階級別だけでなく、無差別級・団体戦でも力を発揮することができ、会場を盛り上げる相撲を取ることができました。来年度はより良い状態で大会に臨み、日本代表に選出されるように頑張ります。応援ありがとうございました。」
日本通運スポーツサイト:https://www.nittsu.co.jp/sports/