ニュースリリース

NXロジスティクスフィリピン、フィリピンの物流改善に向けたシンポジウムに登壇

 NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社(社長:堀切智)のグループ会社、NXロジスティクスフィリピン株式会社(社長:中山重義 以下、NXロジスティクスフィリピン)は、2月19日(水)、フィリピン運輸省、運輸総合研究所アジア・インド地域事務所主催の物流シンポジウム「フィリピンにおける効率的な物流の構築を目指して~海ASEANにおける物流の改善~」に参加し、中山重義社長がパネルディスカッションに登壇しました。

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(登壇者集合写真*)

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(登壇する中山社長)

 ASEANは、1967年の設立以来経済成長を続けており、現在は米国、中国、EUに次いで、インドと並ぶ経済規模となっています。中でもフィリピンは戦略的な立地にあり、アジア太平洋地域の貿易ルートにおいて重要なハブとして、大きな役割を果たしています。
 本シンポジウムは、島国であるフィリピンの物流改善に向けた課題と解決策の議論を目的に開催され、フィリピンの物流事情や物流改善に向けた講演や研究報告が行われました。また、フィリピンにおける物流効率化についてパネルディスカッションが行われ、NXロジスティクスフィリピン中山社長が登壇。会社の取り組み紹介や課題の共有を行い、フィリピンの物流改善に向けた具体的な方策や協力の可能性について深い議論が交わされました。参加者からも多くの意見や質問が寄せられ、ASEAN地域全体の物流の未来を考える貴重な機会となりました。

 NXグループは、物流業界が抱える社会的課題の解決に取り組み、物流業界のより良い未来に貢献してまいります。

* 写真前列左から1番目:国土交通省 国土交通審議官(国際担当) 寺田 吉道氏
 前列左から2番目:フィリピン共和国貿易産業省サプライチェーン・物流担当次官 Mary Jean Pacheco氏
 前列左から3番目:駐フィリピン日本国特命全権大使 遠藤 和也氏
 前列左から4番目:フィリピン共和国運輸省 海事担当次官 Elmer Francisco U. Sarmiento氏
 前列左から5番目:運輸総合研究所会長 宿利 正史氏
 後列左から2番目:NXロジスティクスフィリピン社長 中山 重義