NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社(社長:堀切智)のグループ会社、日本通運株式会社(社長:竹添進二郎 以下、日本通運)は、11月16日(土)、17日(日)に石川県内の小学生・中学生を招待し、能登半島地震復興支援プロジェクトとして「令和6年石川県少年少女野球教室」を金沢市で開催しました。
(学童野球教室 集合写真)
(野球教室の様子)
「令和6年石川県少年少女野球教室」は、本年1月1日に発生した能登半島地震の復興支援プロジェクトとして、星稜中学校野球部、星稜高校の協力のもと石川県金沢市の星稜中学校野球部グラウンドにて開催されました。星稜中学校野球部、学童野球、学童選抜チームを対象とした3部構成で行い、石川県内の小学生・中学生173名が参加し、日本通運野球部からは監督、コーチ、トレーナー合わせて17名が指導にあたりました。
当日は、ウォーミングアップ、ノック、バッティングなど、様々なメニューを実施。子どもたちは真剣な表情で練習に取り組んでいました。石川県出身の参加選手は、「生まれ育った石川県で、微力ではありますが野球を通して力になる事ができ、すごく嬉しいです」(清水力斗投手)、「能登半島地震の影響で、野球ができない子どもたちもいると思いますが、今回の野球教室が野球を続けるモチベーションになってくれると嬉しいです」(田中滉伸選手)とそれぞれの思いを語りました。地元の子どもたちと触れ合い、指導を通じて地域貢献を果たす貴重な機会となりました。
NXグループは、今後も人、企業、地域を結び、社会発展のための責務を果たしていくとともに、今後も地域に根ざした活動を積極的に行い、社会貢献に努めてまいります。
■石川県出身 参加選手コメント
清水 力斗投手
「今回の野球教室は能登半島地震の復興を支援するため、地元石川県へ行かせていただきました。 生まれ育った石川県で、微力ではありますが野球を通して力になる事ができ、すごく嬉しいです。 また、野球教室を終える時にはたくさんの方から感謝の言葉をいただき、こちらも勇気や希望をいただきました。 今回の野球教室でも人と人との繋がりの大切さや、言葉の伝え方などたくさんの学びがあり、すごく貴重な経験が出来ました。今回の活動を今後の活動にも活かし、社会貢献出来るような立派な社会人になっていけるよう日々精進してまいります。」
田中 滉伸選手
「私の出身である石川県で野球教室ができたことをとても嬉しく思います。令和6年1月1日に発生した能登半島地震の影響で、野球ができない子どもたちもいると思いますが、今回の野球教室が野球を続けるモチベーションになってくれると嬉しいです。そして野球をできることが当たり前ではないということを改めて感じました。これからも野球ができることに感謝して頑張っていきます。」