NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社(社長:堀切智)のグループ会社、NXドイツ有限合資会社(社長:浅井学 以下、NXドイツ)は、ドイツ・ブレーマーハーフェン大学の学生の日本での拠点見学を受け入れ、10月9日(水)に日本通運株式会社(社長:竹添進二郎 以下、日本通運)の物流拠点見学会を実施しました。
(見学の様子)
ブレーマーハーフェン大学は1976年に物流学科を設立し、様々な国際プログラムを行うなど優秀な学生の育成に力を入れています。
今回の見学会は、NXドイツが運輸産業技術者協会(Verein der Wirtschaftsingenieure für Transportwesen 以下、VdWT)から日本の物流拠点への見学依頼を受けたことで実現しました。VdWTは、ブレーマーハーフェン大学の物流学科の教授と学生によって1983年に設立され、大学と物流業界のネットワーク構築を支援することを目的としています。
見学会には23名が参加し、日本通運の成田空港近郊の拠点を訪れました。高品質なセキュリティや航空輸出機能を備えた成田第三・第四物流センターや、CEIV Pharma認証を取得した「Narita Temperature Controlled HUB」を見学し、参加者からは、「とても興味深い体験ができました。このような機会を提供してくれて感謝しています。」との感想が寄せられました。
NXグループは、物流業界で活躍できる人財の育成の一助となるべく、グローバルに社会貢献活動に取り組んでまいります。