NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社(社長:堀切智)のグループ会社、NXグローバルエンジニアリング株式会社(社長:河井洋文 以下、NXグローバルエンジニアリング)は、シンガポールで農園を運営するEdible Garden City主催の農場ツアーとマイクログリーン栽培のワークショップに参加しました。
(集合写真)
(農場見学の様子)
シンガポールでは食料の90%以上を輸入に頼っており、食料自給率の低さが社会問題となっています。そこで、食料自給率を2030年までに30%まで引き上げるという目標を掲げ「30 by 30」という取り組みを進めています。この取り組みにおいて細胞培養肉などのフードテックやテクノロジーを活用した農業が次の成長産業として注目され、産業育成が本格化しています。
NXグローバルエンジニアリングは2016年に設立され、各種プラント工場の重量品輸送やメンテナンス事業を手掛ける会社です。今回の参加メンバーからは、シンガポールにおける食料生産の重要性に対する意識の向上とともに「持続可能な社会の実現に向けて、自分の役割を考える機会になった」との声が上がりました。
NXグループは、サステナブルな社会の実現を目指して、地域社会と積極的にコミュニケーションを図り、地域に根ざした社会活動に取り組んでまいります。