NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社(社長:齋藤充)は、6月17日(土)、18日(日)に、山形県飯豊町(いいでまち)の「NXグループの森」で通算31回目となる夏の森林育成活動を実施し、グループ会社の従業員とその家族計31名が参加しました。
(下草刈りの様子①)
(下草刈りの様子②)
(参加者の集合写真)
(キノコの植菌作業の様子)
NXグループは、環境社会貢献活動の一環として、山形県飯豊町と鳥取県日南町に「NXグループの森」を設け、「森の多面的機能を高める」「地域社会への貢献」「環境人財の育成」をコンセプトに、年に2回、町役場や森林組合などの協力・指導のもと、計画的に植樹や下草刈りなどの活動を行っています。これまでの森林育成活動には約2,000名が参加し、10,000本以上の苗木を植樹してきました。
今回の活動は、山形県飯豊町の地元運営委員の方々の指導のもと、2019年以来、4年ぶりに行われました。1日目は、苗木の生育を妨げる雑草を刈り払う下草刈りや、森林資源の活用としてブナの原木にキノコの植菌を行いました。2日目は、さくらんぼや山菜を収穫し、郷土料理を味わいながら森林の大切さを学び、地元の方々と交流を深めました。
NXグループは、今後も人、企業、地域を結び、社会発展のための責務を果たしていくとともに、サステナブルな社会の実現に向け、積極的に地球環境保全に取り組んでまいります。