NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社（社長：齋藤充）は、2022年10月1日付で経済産業省が定めるDX（デジタルトランスフォーメーション）認定制度に基づき、「DX認定事業者」の認定を取得しました。
DX認定制度は「情報処理の促進に関する法律」に基づく認定制度で、デジタル技術による社会変革を踏まえた経営ビジョンの策定・公表といった経営者に求められる「デジタルガバナンス・コード」の基本的事項に対応し、デジタルによって自らのビジネスを変革する準備ができている企業を経済産業省が認定する制度です。
物流を取り巻く環境においては、多くの変化が生まれ始めています。業界特有の課題に加え、新たな社会課題の発生や新たなニーズへの対応の必要性など、これまでの物流の在り方の変革が求められています。
ＮＸグループとしてもこうした変化に対応し、課題を解決するためにはDXが不可欠であるという考えから2022年より経営戦略本部内にDX推進部を新設し、グループ全体のDXを推進しています。
このようなDXの取り組みや体制について、企業価値向上に向け実践すべき事項であるデジタルガバナンス・コードの基準を満たすことが評価され、認定を取得しました。
NXグループは、社会課題を解決するとともに、サステナブルな社会の実現に貢献するために、官民さまざまな DX 関連プレイヤーとの連携を積極的に推進し、価値共創を進めてまいります。
【関連リリース】
日本通運、経済産業省の定めるDX認定を取得：https://www.nipponexpress-holdings.com/ja/press/2022/20220120-1.html
【関連資料】
NXグループ統合報告書 2022 (事業のデジタル化とDX の推進）：https://pdf.irpocket.com/C9147/BUJq/wImc/rtIL.pdf
