NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社（社長：齋藤充）のグループ会社、日本通運株式会社（社長：齋藤充 以下、日本通運）は、企業向け小口貨物輸送商品「プロテクトBOX」にパレット分離型の「プロテクトBOXライト」を新バージョンとして追加し、9月28日よりサービスを開始いたしました。
プロテクトBOX従来型
（パレット一体型）
プロテクトBOXライト
（パレット分離型）
日本通運の「プロテクトBOX」は2019年9月に販売開始し、企業間の商業貨物を陸・海・空の輸送モードに対応するビジネスで手軽に使いやすいサイズのマルチモードユニットサービスとして、貨物事故防止など輸送品質改善の観点から高い評価を頂いております。
従来「プロテクトBOX」は、パレットと一体型の輸送容器としてご利用頂いておりましたが、新バージョンの「プロテクトBOXライト」は、パレットと分離型で積載容積の向上や、軽量化を実現しました。今後、「プロテクトBOXライト」を活用したパレット一貫輸送を進め、お客様の利便性を向上してまいります。
「プロテクトBOXライト」の特徴
➀ プロテクトBOXへの積み替えが不要となるので集配時の作業時間が大幅に短縮
② パレットの外側に装着するため、従来型と比べて積載できる容積が増加（積載量10％増）
③ 強度を維持したまま、使用する部材を見直しすることにより軽量化を実現（自重30％減）
NXグループは、今後も物流の効率化と環境負荷の低減を進めるとともに、様々な輸送モード・サービスを組み合わせた新しい商品を開発し、企業理念に掲げる「物流から新たな価値を創る」ことを目指します。
プロテクトBOXに関する日本通運ウェブサイト
(URL：https://www.nittsu.co.jp/logistics_solution/quality/protect-box/)
