NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社(社長:齋藤充)のグループ会社、日本通運株式会社(社長:齋藤充)は、Commercial Japan Partnership Technologies株式会社(CJPT社)が主催するエネルギーマネジメントシステムの構築・社会実装に参画いたします。
NXグループは、長期ビジョン「グローバル市場で存在感を持つロジスティクスカンパニー」の実現に向け、「気候変動への取り組み」を重要課題(マテリアリティ)の一つと位置づけ、環境配慮車両の積極導入やLED化の推進などを通じ、自社事業におけるCO2の排出量削減に努めています。また、共同配送やモーダルシフトなど、お客様のCO2排出量削減に貢献する商品·サービスの創出に取り組むことで、事業存続の前提となる地球環境の保全に貢献すると共に、事業成長の機会を追求しています。
日本通運は、今回の参画を通じ、多様なステークホルダーと一体となり連携· 協働を進めることで、さらなる社会実装に向けた課題を抽出し、カーボンニュートラルな社会の実現にむけた取り組みを加速します。
NXグループは、長期的視野に立ったサステナビリティ経営を実践し、いつの時代にもお客様や社会から求められ、信頼される存在になることを目指すとともに、更なる成長と、より一層の企業価値向上の実現を目指してまいります。
【期間】
2023年1月~2030年3月(予定)
【実装内容】
カーボンニュートラル車両の導入(23台)
■FC(燃料電池)小型トラック :20台
■FC(燃料電池)大型トラック :3台