ニュースリリース

日通、中国・蘇州発欧州向けクロスボーダー鉄道輸送で定期便サービスを開始

~蘇州から欧州向けに週1便~

 当社の現地法人、日通国際物流(中国)有限公司(董事長:杉山龍雄)と欧州日本通運有限会社(社長:北井利一)は、2月7日(日)から、中国・蘇州発欧州向けクロスボーダー鉄道輸送の定期便サービスを開始しました。

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【サービスの特長】

【サービス開発の背景】
 当社では2015年11月から中国欧州間クロスボーダー鉄道輸送サービスを、航空輸送と海上輸送の中間に位置する「第3の輸送モード」として商品開発し、西安駅を中心とした中国内の主要な駅からの鉄道輸送サービスを提供しています。
 現在、中国欧州間の輸送は本船のスペース不足の影響を受け、国際鉄道の需要が急増しており、中国国内主要駅発欧州向けの鉄道においてもスペース不足の状況が続いています。これにより、お客様の中国欧州間の鉄道を利用した輸送ニーズが高まっていることから、新たなサービスを開発しました。

【今後の展開】

当社は、今後も多様化する物流ニーズにお応えすべく、新しい輸送商品を開発し、企業理念に掲げる「物流から新たな価値を創る」ことを目指します。