ニュースリリース

日通、成田物流センターの非常用電源設備を拡充

 当社は、成田空港近郊にある自社拠点「Narita Air Cargo City」内にある「成田空港物流センター一般棟」と「成田空港第三物流センター」において、自然災害への対策強化のため、非常用電源設備を大幅に拡充しました。

20201006-1-1.jpg

(非常用電源設備:成田空港物流センター一般棟)

20201006-1-2.jpg

(非常用電源設備:成田空港第三物流センター)

 航空貨物の中核拠点となる「成田空港物流センター一般棟」、「成田空港第三物流センター」では、非常用発電機の増設による設備の拡充により、通常貨物のオペレーションならびにそれに付随する事務作業に必要な電力を72時間維持することが可能となります。これにより、停電下においても、現場の作業スタッフの安全を守りつつ、平常時と同様のサービスを提供いたします。
 また、同センターでは非常用電源設備の拡充以外にも、代替施設の確保、通信・ネットワーク環境の整備などBCPの高度化を進めています。

 当社は、グループ企業理念に掲げる「私たちの誇り それは信頼される存在であること」のもと、緊急時においても安定した物流サービスの提供とお客様のサプライチェーンの維持に努めてまいります。