ニュースリリース

「日本通運グループ 統合報告書 2020」の発行について

 当社は、7月31日、当社グループとしては初回となる「日本通運グループ 統合報告書 2020」を発行しました。

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 企業にとって統合報告は国際的な開示のトレンドとなっており、企業の価値創造活動の全体像を長期の時間軸で捉える思考(統合思考)と、それを適切に伝達できるコミュニケーションプロセスが重要とされています。統合報告書は、このコミュニケーションプロセスにおけるツールとなります。
 「日本通運グループ統合報告書2020」では、2037年に創立100周年を迎えるにあたり掲げた長期ビジョン「グローバル市場で存在感を持つロジスティクスカンパニー」に向かっての企業価値向上に向けた取り組みを紹介しています。内容は、当社グループが事業を通じて価値を創造し、社会的課題をどのように解決していくことで社会に貢献しようとしているのか、持続的に成長していこうとしているのか等をストーリーとして図式化した価値創造プロセス、トップメッセージ、経営計画とその進捗状況、ESG(環境・社会・ガバナンス)に関する取り組み、財務データなどで構成しています。

【ホームページ掲載スケジュール】

 当社は、今後も社会から求められ、信頼される存在であるために、ステークホルダ―の皆様との対話を通じたESG経営を推進してまいります。