ニュースリリース

日通、成田地区の温度管理施設でGDP認証を取得

~厳格な温度・品質管理を提供~

 当社は、2月6日を発効日として、成田空港近郊にある自社物流センター内の温度管理施設「Narita Temperature Controlled HUB (以下、 NTCH )」において、医薬品の適正な流通基準であるGDP(Good Distribution Practice)の航空輸送中の保管サービスに関しての認証を取得しました。

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(施設入口)

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(施設内仕分け室)

 当社は、今年度から開始した「日通グループ経営計画2023『非連続な成長~Dynamic Growth~』」において、医薬品産業を重点産業と位置付けており、医薬品物流の全体最適を実現する医薬品サプライネットワークを構築すべく、核となる国内4拠点(東日本、西日本、九州、富山)の建設を進めています。また、国内4拠点と海外を結ぶ輸出入拠点の整備も順次進めており、今回の認証取得は、この取り組みの一環となります。

 日本の航空貨物の玄関口である成田地区でのGDP認証取得により、安全で高品質な医薬品輸送サービスを、グローバルレベルで提供してまいります。

【施設概要】

名称 Narita Temperature Controlled HUB(NTCH)
住所 成田市東和泉字境前443-50 成田空港物流センター一般棟2階
床面積 1,320m2
認証取得 ISO9001(品質)、ISO14001(環境)、AEO保税蔵置場
サービス内容 温度管理貨物の一時保管、梱包、通関など