当社は、岩手県北上市に「北上3号倉庫」を建設し、9月26日(木)に竣工式を執り行いました。
(新倉庫外観)
岩手県北上エリアは、半導体関連産業の集積が進められ、北東北の物流ハブとして位置付けられている地域であり、この度、新設した北上3号倉庫は、東北自動車道 北上江釣子ICまで4km弱と北東北各県への交通アクセスに優れています。
当社は、今年度から開始した「日通グループ経営計画2023~非連続な成長"Dynamic Growth"~」において、半導体産業を重点産業と位置付けており、IoTの進展により用途の拡大が期待される同産業への取り組みを強化しています。
新倉庫は、全面高床でドックレベラーを設置しており、海上コンテナの接車が可能なほか、3分割された各倉には空調設備を完備しており、定温での運用ができます。
また、倉庫の床面は、5t/m2の耐荷重を維持しており、重量品の保管も可能な施設となっています。
当社は、この新倉庫で半導体関連製品を中心に保管・配送を行い、お客様へ高品質で最適なロジスティクスを提供できるように取り組みます。
【稼働開始】
2019年10月
【新倉庫の概要】
住 所 | 岩手県北上市流通センター615番2 |
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構 造 | 鉄骨造平屋建て(事務所併設) |
敷地面積 | 6,600.00m2 |
延床面積 | 2,458.45m2 庇 365.00m2 |
事務所 | 78.65m2 |