~医薬品サプライネットワークを構築する国内新設4拠点のうち、2拠点目の地鎮祭を実施~
当社は、新たな医薬品サプライネットワーク構築の核として新設する国内4拠点(東日本、西日本、富山、九州)のうち、6月3日(月)に地鎮祭を行った九州医薬品センターに続き2拠点目の着工となる西日本医薬品センターの地鎮祭を6月24日(月)に実施しました。
当社が保有する国内の倉庫では、2017年1月に竣工したTokyo-C-NEXに次いで2番目の規模となります。
当社は、医薬品に関するGDP※の日本への導入に伴う医薬品物流の変化に対応し、GDPに基づく品質管理に加え、医薬品供給のBCP対応やドライバー不足への対応を含め、医薬品物流の全体最適を実現する医薬品サプライネットワークを構築することとしています。
このたび、寝屋川市へ設置する西日本医薬品センターは、着工済みの九州医薬品センターとともに、西日本エリアへの供給拠点としての機能に加え、関西国際空港へのロケーション優位性を活かした原料、原薬の輸入や製品輸出など、国内外の医薬品サプライチェーンを見据えたグローバルレベルでの戦略的拠点として位置付けています。
九州医薬品センターと西日本医薬品センターの建設開始に引き続き、10月(予定)には東日本(埼玉県久喜市)、その後、富山(富山市、時期未定)の医薬品センターも順次着工予定です。
【西日本医薬品センターの特長】
【倉庫の概要】
住所 | 大阪府寝屋川市小路南町701番 |
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敷地面積 | 32,358.89m2 |
建築面積 | 17,280.02m2 |
延床面積 | 63,564.79m2 |
構造 | 鉄筋コンクリート+鉄骨造地上4階建 |
設備等 | 免震構造、非常用発電設備、防虫・セキュリティ設備 他 |
竣工予定 | 2020年10月末 |
◯関連ニュースリリース:https://www.nittsu.co.jp/press/2019/20190108-1.html