当社の現地法人、香港日本通運株式会社(社長:加瀬洋平 以下、香港日通)は、5月14日(火)~16日(木)の3日間、香港で開催された「香港国際メディカル&ヘルスケア・フェア」(Hong Kong International Medical and Healthcare Fair)に出展しました。
(香港日通ブースの様子)
(会場全体の様子)
「香港国際メディカル&ヘルスケア・フェア」は、香港貿易発展局(HKTDC)主催の今年で10回目を迎える国際展示会です。同フェアはテーマ別に構成され、ヘルス&ウェルネスの世界、医療品および消耗品、リハビリテーション&高齢者ケア製品、病院設備、建築技術&病院用備品、スタートアップの各テーマに、今年は新たにバイオテックが加わり7つの展示テーマで開催されました。
香港日通は今回の出展で、ご来場の方々に医療機器の輸出入や国内の保管・配送・流通加工などの物流サービス、輸送時の振動衝撃を緩和する専用機材などを紹介しました。
香港では、2004年以降、医療機器管理規制システム(Medical Device Administrative Control System:MDACS)と呼ばれる医療機器の取り扱いに関する法令整備が段階的に実施されており、将来的には保管・配送業務においても厳格化されることが予想されます。
香港日通では、2018年12月に葵湧の倉庫で、医療機器における品質マネジメントシステム「ISO13485」の認証を取得し、医療機器に関する物流サービスの品質や安全性確保に配慮した管理体制を強化しています。
香港日通は、お客様の様々なニーズに応じたサービスを提供し、香港における物流を強力にサポートしてまいります。
【開催概要】
展示会名 | 香港国際メディカル&ヘルスケア・フェア |
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会期 | 2019年5月14日(火)~5月16日(木) 3日間 |
会場 | 香港コンベンション&エキシビションセンター |
来場者 | 約12,000人 |