ニュースリリース

NEXロジスティクスインドネシア、ゴーベル工業団地に 「ブカシロジスティクスセンター」を竣工

 当社の現地法人、NEXロジスティクスインドネシア株式会社(社長:今野伸一)は、西ジャワ州ブカシ県のゴーベル工業団地に、「ブカシロジスティクスセンター」を竣工し、3月5日(火)に開所式を行いました。

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(齋藤社長スピーチの様子)

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(新倉庫外観)

 開所式には、ブカシ県商業局のDra.WAWAT WATINIH, MM事務局長をはじめ、お客様やパートナー企業を招待し、当社の齋藤充社長、南アジア・オセアニアブロック地域総括の竹添進二郎執行役員ら総勢約230名が出席しました。

 齋藤社長は式典のスピーチで「インドネシアにおける日通グループは、高品質な物流サービスをワンストップで提供する体制をさらに強化することとなり、お客様の事業の発展により一層の貢献ができるものと確信している」と述べました。

 「ブカシロジスティクスセンター」は、ジャカルタ中心部に隣接するブカシ県のゴーベル工業団地内に新設され、電機・電子、自動車、アパレル、医薬品などの各産業に対する物流に加え、日用雑貨、食品における販売物流にも幅広く対応します。

 当社は、引き続きますますの成長が期待される東南アジア・南アジア地域でのロジスティクス機能を強化するとともに、トータルでお客様のニーズにお応えし、「グローバルロジスティクス事業の更なる拡大」に努めます。

【新倉庫概要】

住所Gobel Industrial Estate,Jl.Teuku Umar km44,Telega Asih, Cikarang Barat, Bekasi Jawa Barat
構造鉄筋コンクリート構造、屋根鉄骨構造、平屋、一部2階建て
敷地面積79,143m2
延床面積51,409m2
(内訳)
倉庫面積 45,800m2(冷凍200m2、冷蔵700m2、定温1,847m2含む)
事務所  1,350m2(1~2階)
庇部分他 4,259m2
主要設備高床ホーム、両面接車バース、24時間警備、CCTV・セキュリティーセンサー完備

※関連ニュースリリース:https://www.nittsu.co.jp/press/2018/20180219-1.html