~食品を保管する倉庫としては日系物流企業で初~
当社の現地法人、日通インドネシア物流株式会社(社長:吉岡浩志)は、3月17日にインドネシア税関総局から、「食品関連」としては日系物流企業で初めてとなる保税物流センター(PLB)※1のライセンスを、ジャカルタ近郊に位置する工業団地内倉庫で取得いたしました。
PLBは、インドネシア政府により2015年11月に制度化された新しい制度です。同政府は、ASEANにおける物流ハブを目指す新たな取り組みとしてPLBを制定、運用しています。
【PLBライセンスのメリット(従来の保税倉庫との比較)】
(倉庫外観)
(倉庫内)
当社は、今後も様々な拠点を展開し、自動車・精密機器関連から医療・アパレル・食品までニーズに合わせてお客様のサプライチェーンをグローバルにサポートします。
【施設概要】 | ||
名称 | 日通インドネシア物流株式会社 チカラン保税物流センター (PT. NITTSU LEMO INDONESIA LOGISTIK PLB CIKARANG) |
|
住所 | Kawasan Industri Terpadu Indonesia China KAV.6, Jalan Anggrek Ⅶ,Kota Deltamas, Bekasi, Jawa Barat Indonesia | |
面積 | 18,182m2 | |
営業開始予定 | 2017年5月中旬 |