ニュースリリース

日通、12月12日よりベトナム・ダナン発海上混載輸送サービスを開始

~日系フォワーダー初の一貫輸送~

 当社は、12月12日から、日系フォワーダーでは初めてとなる、ベトナム・ダナン発日本向け海上混載一貫輸送サービスの取り扱いを開始します。

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【商品の概要と特徴】

  1. 安心で高品質
    発着ともに日本通運グループによる高品質な一貫輸送を提供します。
  2. 週一回の定期運行
    東京・大阪向けとも、毎週水曜日預かり、翌々週火曜日CFS搬入です。
    (お預かり日を除き13日間)
    • CFS:コンテナフレートステーションの略。輸出される貨物の荷受け、行き先別の仕分け、コンテナ詰めをしたり、輸入された混載貨物を仕分けて配送するまでの手続きや作業が行われる。
      (日経文庫『ロジスティクス用語辞典』より)
  3. 利用しやすいスケジュール
    東京・大阪向けともに週末を有効活用し、週初め(月曜日の本船入港)に日本へ到着、週半ばの配達が可能です。
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※CFSお預かり翌日(木曜)から日本国内のCFS引渡し可能日(火曜)まで

【サービス開始の背景】

 TPPやチャイナプラスワンで脚光を浴びるベトナムでは、近年、大規模な工業団地建設が進んでいます。ベトナム中部最大の都市であるダナンにも、アパレル、機械、自動車などの製造業を中心に多くの日系企業が進出しています。
 昨今、当エリアから日本向けに高品質・低コストの輸送ニーズが高まっていることから、従来の混載輸送サービスを見直し、自社による発着一貫管理を行う混載輸送サービスを開始します。

【輸送フロー図】

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(ダナン港CFSへの入場ゲート)

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(本船への荷役作業風景)

 当社は、今後も多様化する物流ニーズにお応えするため、様々な輸送モードを組み合わせた新しいサービスをご用意し、「グローバルロジスティクス事業の更なる拡大」に努めます。