ニュースリリース

日通、本社玄関前に「草木塔」を建立

~山形県飯豊町(いいでまち)「日通の森」森林育成活動10周年を記念~

当社は、山形県飯豊町「日通の森」での森林育成活動10周年を記念し、本社玄関前に「草木塔(そうもくとう)」を建立しました。11月28日(月)には、飯豊町から後藤幸平町長をはじめ関係の皆様にご臨席いただき、草木塔の除幕式を行いました。

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(除幕式の様子)

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(本社前に建立した草木塔)

 草木塔は江戸時代から山形県置賜(おきたま)地域で継承されてきた、この地方特有の文化遺産であり、伐採・採取された樹木や草花を供養するために建てられたのが始まりとされています。

 自然への感謝と草木へ畏敬の念が込められており、現代の自然保護や環境保全の考え方にも通ずるものがあります。

 本年は活動開始から10年の節目の年にあたり、さる9月24日(土)、25日(日)には、秋の森林育成活動に合わせて、飯豊町の「日通の森」にも草木塔を建立しました。「日通の森」の繁栄と自然への感謝の念を込め、活動地と本社に一基ずつ設置し、今後の活動への想いを新たにしました。

 当社は、物流企業としての社会的、公共的使命を認識するとともに、地域社会と積極的にコミュニケーションを図り、今後も環境保全活動および社会貢献活動に取り組んでいきます。