ニュースリリース

日通、各地の「日通の森」で、秋の森林育成活動を実施

2015年12月15日

 当社は、山形県飯豊町、鳥取県日南町、静岡県伊豆の国市の「日通の森」で秋の森林育成活動を実施し、延べ93名が参加しました。

 山形県飯豊町の「日通の森」での活動は、9月26(土)、27日(日)に実施し、43名が参加しました。
 1日目は、ブナの苗木400本を植樹しました。2日目は、地元の方々と一緒に、芋掘りや稲刈りなどの農業体験を行いました。

(飯豊町で稲刈りを体験した参加者)

 鳥取県日南町の「日通の森」では、10月24日(土)、25日(日)に22名が参加して活動を行い、シバグリ、イロハモミジ、アオダモの苗木500本を植樹しました。2日目には、「日通の森」を見下ろす位置にある花見山を散策し、落ち葉のじゅうたんの上を歩きながら、植物の生態を学びました。

(日南町で植樹活動をした参加者)

 活動に参加した従業員や家族からは、「植樹の方法など地元の方々が丁寧に教えてくれたので、初めての参加でも、作業がはかどった」、「貴重な経験をすることが出来ました。子どもたちも大変楽しんでいたので良かったです」などの声が寄せられました。
 11月14日(土)は、静岡県伊豆の国市の「日通の森」で28名が下草刈りを行いました。活動の休憩中には、地元の森林組合による間伐作業の実演が行われ、森林保全を継続して行うことの大切さを学びました。

(伊豆の国市で行われた下草刈り作業)

 12月5日(土)には、本社ビルに隣接する浜離宮恩賜庭園内で、年内最後の活動となる「落ち葉集め活動」を実施し、合計95名の従業員とその家族が参加しました。参加者からは「来園者の方から『きれいにしてくれてありがとう』などと声をかけていただき、とてもすがすがしい気持ちになりました」などの声が寄せられました。

 当社では、中期経営計画「日通グループ経営計画2015-改革と躍進―」に掲げる「CSR経営に基づく、事業を通じた社会への貢献」と合わせて、今後も森林育成活動など環境保全への取り組みを積極的に行ってまいります。

以上