ニュースリリース

日通、日本外食ベンチャー海外展開推進協会「JAOF」と業務提携契約を締結

2015年6月12日

~「日本食文化」の普及・定着に資する取り組みを物流面からサポート~

 当社と一般社団法人日本外食ベンチャー海外展開推進協会(代表理事:吉川誠人、以下「JAOF」)は、6月11日に業務提携契約を締結いたしました。

 「JAOF」は、素晴らしい日本食文化と日本の食材を世界に広げるため、オールジャパンで結集し、ノウハウの共有やコンサルティングを行う団体として、2013年12月19日に設立されました。現在、「JAOF」では、出店テナントが直営店形態で日本食を展開するジャパンフードタウンをシンガポールに立ち上げる準備を行っており、本年12月にオープンする予定です。今後、欧州、北米においてもジャパンフードタウンを立ち上げる計画です。
 当社は、農水産物や食品の鮮度、品質を維持して日本から海外に輸出する最新の輸送技術やノウハウを「JAOF」に提供するとともに、生鮮食品を対象とする「NEX-FOOD フレッシュ・コンテナ」を利用した航空輸送や海上冷凍混載などの一貫輸送サービスで、「JAOF」及び会員企業の日本の食文化を普及する活動を物流面でサポートしてまいります。

一般社団法人日本外食ベンチャー海外展開推進協会ホームページ

■業務連携の目的

 日本通運と「JAOF」とが、国際関連事業において連携を強化し、情報交換等を通じて日本の農林水産業の発展及び地域経済の活性化に寄与すること。

■業務連携の主な内容

(1)専門的知見に基づく業務支援に関する情報提供
(2)海外状況に関する情報交換
(3)セミナー等の共同開催

以上