ニュースリリース

日通、上海で第3回フォークリフトオペレーターコンテストを開催

2015年4月8日

 当社は、3月12日から13日、中国上海でナショナルスタッフによる第3回フォークリフトオペレーターコンテストを開催しました。

コンテストの様子

(コンテストの様子)

 当社の現地法人日通国際物流(中国)(社長:松尾純利)では、従業員の教育訓練の一環として2013年より、フォークリフト作業での安全、無事故、品質の差別化を目的に、フォークリフトオペレーターコンテストを開催しています。
 3回目の開催となった今大会には、中国国内の日通グループ各社から選抜されたフォークリフトオペレーター19名が参加し、学科、整備点検、運転技能の3つの分野(満点800点)で競い合いました。運営採点には、現地のフォークリフトオペレーター指導員5名があたり、今年度は上海通運の阮順法選手が761点の高得点で優勝しました。
 阮選手は、「フォークリフトオペレーターコンテストに参加する機会をいただき感謝しています。また、中国国内の同僚と一緒に学べたこともうれしく思います。今回学んだことを職場に持ち帰り、他の職員にも伝授して事故撲滅に努力します」と感想を述べました。
 今コンテストの上位入賞者は、5月に日通伊豆研修センターで行われる日通グループドライバー・フォークリフトオペレーターコンテストに招待され、実技の腕を披露します。

 中国国内には、現地のフォークリフトオペレーター指導員が既に8名選任され、各地で従業員の指導にあたっています。今回のコンテスト参加者も、将来は指導員としての活躍が期待されています。

 当社は、今後も日本で培ってきたフォークリフト運転技能を各地のナショナルスタッフに広めることにより、国内外でお客様の期待に応える品質の向上に取り組んでまいります。

参加者の皆さん

(参加者の皆さん)

以上