2012年2月2日
当社の現地法人、香港日本通運株式会社(社長:和田貴志)は2012年2月から、香港発仙台向けのダイレクト海上混載サービスを開始いたします。
従来の香港発仙台向け海上混載は、経由地である東京港でコンテナの開封・再仕立て(リコンソリ)を行ってから転送していましたが、今般開始するサービスでは、コンテナを開封することなく、本船のみの積み替えで仙台CFSまで輸送することで、これまで15日程度かかっていた輸送日数を8日程度にまで短縮することが可能となりました。またこれにより、積み替え時のダメージリスクも低減することが出来ます。
当社は今後も、海外発国内地方港向け海上混載のさらなるサービス向上を図り、お客様の多様化するニーズにお応えしてまいります。
【輸送スケジュール】 | ||
香港発 | : | 土曜日 |
仙台着 | : | 日曜日(翌週) |
サービス頻度 | : | 週1便 |
輸送日数 | : | 8日 |
以上