2008年4月30日
当社は、2007年度の内航海上輸送サービス取扱い実績をとりまとめました。
実績 | 前同 | 伸長率 | |
12フィートコンテナ換算個数 | 376,132個 | 374,856個 | +0.3% |
内)トレーラー台数 | 37,254台 | 34,789台 | +7.1% |
◇概 況
2007年度の実績は、12フィートコンテナ換算計で、前年に比べ0.3%ながら増となりました。要因としては、上半期が紙製品や農産物などの大口貨物の出荷不調で苦戦する一方、下半期は一転持ち直したことがあげられます。
2008年は、年初より関西-北海道並びに東京-北海道航路の配船変更を行い、トレーラ積載スペースを増やしたことが、新規貨物獲得など、数量増に大きく貢献しました。
商船三井フェリー社と共同運航をおこなう東京-九州瀬戸内航路においても、コンテナ貨物が苦戦する反面、トレーラ貨物は増加しました。
昨年実施したモーダルシフトキャンペーンに引き続き、本年度は2月に社内営業担当者を対象として、モーダルシフト商品の認知度を高めるべくセミナーを開催しました。
2008年度については、燃油費の高騰による影響が引続き予測される中で、お客様の燃料油価格変動調整金へのご理解をいただき、適正料金収受の取組み強化を図るとともに、地球環境にやさしい輸送サービスとして、さらに積極的な営業展開をおこなってまいります。
◇2008年度 海上コンテナ目標個数:38万個(対前年同期 +1.0%)
以上