2006年01月06日
当社の中国における現地法人・上海通運国際物流有限公司(本社:上海市、社長:飯塚哲男、以下、上海通運)は、上海市浦東新区港城路に倉庫(約12,000m2)を増設し、昨年12月26日から営業を開始しました。これにより、上海通運の倉庫面積は既存倉庫と合わせて約37,000m2、華東地区(上海市、江蘇省、浙江省)における当社現地法人5社(※1)の合計倉庫面積は約86,200m2となります。
新倉庫は、無線LANによる最新鋭のWMS(※2)を導入、在庫や作業状況の管理はもとより、KPI(※3)管理への対応も可能とする高機能性を保有しています。また、外高橋港区に極めて近い立地条件を活かし、船積みリードタイムの短縮やドレージコストの低減を実現できる輸出混載貨物の拠点として、サード
パーティ ロジスティクス(3PL)やサプライ チェーン マネジメント(SCM)など、より高度化する物流ニーズに対応してまいります。
なお、上海通運は、このたび会社の英文名を従来の「Shanghai Express International Co.,Ltd.」から「Nippon Express
(Shanghai) Co.Ltd.」に変更したほか、中国全土でフォワーディング事業を展開している当社の現地法人・天宇客貨運輸服務有限公司(本社:北京市、社長:山口壮起)も同様に、英文社名を「Uni
Sky Express Service Co.,Ltd.」から「Nippon Express (China) Co.,Ltd.」に変更、当社グループのグローバルネットワークとの一体性を明確にして、これからもお客様の信頼にお応えします。
以上
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