2005年04月27日
当社は、2004年度の内航海上輸送サービス取扱い実績をとりまとめました。
実績 | 前同 | 伸長率 | |
12フィートコンテナ換算個数 | 394,719個 | 371,406個 | +6.3% |
内)トレーラー台数 | 30,471台 | 18,749台 | +62.5% |
◇概況
2004年度については、2003度下半期から「東京~九州・瀬戸内航路」に商船三井フェリー殿との共同運航で投入した新造高速RORO船の効果もあり、トレーラー輸送台数が大幅に増加し、内航海上輸送サービス全体としては12フィートコンテナ換算積載個数で、前年に比べ約6%の増加となりました。
また、7月~9月および1月~2月に全社において、モーダルシフト推進会議や施設見学会を開催したほか、7月と2月を拡販月間として取り組みしました。
2005年度は、上海スーパーエキスプレス(SSE)との連携強化による、中国関連の輸出入貨物等、外航・内航の連携による内航海上輸送システムの拡大を図るとともに、国土交通省が強力に推進している「モーダルシフト」政策にもとづき、地球環境に優しい輸送サービスとして、さらに積極的な営業展開を行ってまいります。
◇2005年度 海上コンテナ目標個数: 41万個(対前年+3.9%)
以上