ニュースリリース

日通、中部空港物流センターを新設

2005年01月17日

 当社は、本年2月17日に開港する中部国際空港(「中部臨空都市」空港島)における総合物流ゾーン内に、「中部空港物流センター」を新設し、1月17日に竣工式を行いました。
 中部国際空港は、中部地区における大規模な24時間空港として、航空貨物の面でもその特性を活かした輸送量の増加が期待されています。とくにスピードを求められる航空貨物では、空港施設の効率的な配置や深夜の発着便利用などにより、リードタイム短縮を図ることができるものと見込んでいます。
 「中部空港物流センター」については、ULDパレタイズ(ブレイク)用のワークステーションや生鮮貨物用の冷蔵倉庫(約116m2)を設備し、従来以上に多様なロジスティクス業務に対応するほか、効率的なオペレーションを可能としています。
 当社は、このたびの中部空港物流センター新設により、さらなる活性化が期待される中部経済圏を中心として、お客様の物流ニーズに的確に対応していくとともに、高品質かつスピーディな輸送サービスを提供してまいります。

以上

〔中部空港物流センター〕
  ・住所   愛知県常滑市セントレア3丁目12番地
  ・構造   鉄骨造平屋建(事務所2階建)
  ・敷地面積   7,000m2
  ・延床面積   4,820m2