ニュースリリース

日通相撲部 栂木崇行選手が全日本相撲選手権大会で初優勝

2004年12月13日

 当社の相撲部は、12月12日(日)に東京両国の「国技館」で開催された、天皇杯第53回全日本相撲選手権大会(主催:財団法人 日本相撲連盟)において、栂木崇行(とがのき たかゆき)選手が見事初優勝を飾りました。
 本大会は、社会人・学生・高校生の計64人が参加して行われ、日通相撲部からは主将である栂木選手のほか、矢島健一選手と澁谷 悟選手の3名が出場しました。栂木選手は予選3試合を全勝して決勝トーナメントに進出。決勝トーナメントも1回戦から3回戦まで順調に勝ち進み、準決勝では今年の高校横綱・澤井豪太郎選手を、また決勝戦では大学生の森友樹選手を破りました。予選の2試合目から決勝戦まで、決り手はすべて必殺の左“小手投げ”で、ベテラン社会人としての冷静な試合運びを貫き、今年の「アマ横綱」を勝ち取りました。
 日通相撲部では、平成6年に吉橋宏之選手が同じく「アマ横綱」に輝いて以来、10年ぶり2回目の快挙です。また、今年は第46回全日本実業団相撲選手権大会で部として2年連続優勝を果たすなど、昨年竣工した新本社ビル内の道場における日頃の鍛錬の成果をいかんなく発揮しています。

以上

左から、岡部社長・栂木選手・林常務(相撲部長)