2004年10月08日
当社のタイにおける現地法人・タイ日本通運倉庫株式会社(社長:須藤彰雄)は、バンコク近郊バンナの一般工業区に物流拠点(バンコク・ロジスティクス・センター)を新設し、営業を開始しました。
バンコク・ロジスティクス・センターはバンコク中心部より東南約30kmに所在し、周辺には自動車産業をはじめとする工業団地があるほか、目下建設中のスワンナブーム新国際空港(2005年9月開港予定)や海運貨物の内陸デポであるラッカバン・インランド・コンテナ・デポへも至近距離にあります。また、巨大消費地であるバンコク都市部への配送拠点としても地理的に恵まれており、同社では、この施設を拡大し続けるタイ国内/国際物流への重要拠点と位置付けています。
タイ日本通運倉庫は、現在、アユタヤの輸出加工区とレムチャバンの輸出加工区および一般工業区に総面積27,000m2の倉庫を所有し、海運貨物輸出入フォワーディング・国内/国際陸上輸送・倉庫保管・物流加工等の業務を行っております。今回のバンコク・ロジスティクス・センターの開設により、お客様企業の物流ニーズに、より一層お応えする体制を整備しました。さらに、航空貨物・引越し・海運混載貨物を中心に取り扱うタイ日本通運(株)(倉庫保有面積11,500m2)、重機輸送関係のタイ日通エンジニアリング(株)、梱包業務を行う日通商事タイランド(株)とともに、タイ国内の当社グループにより、お客様に満足いただける総合物流サービスを提供してまいります。
以上
(施設概要) | ||||||||||||||||||
タイ日本通運倉庫株式会社 バンコク・ロジスティクス・センター(BLC) 〔Hi-Tech Nittsu (Thailand) Co.,Ltd. Bangkok Logistics Center〕 |
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