2004年04月23日
当社は、2003年度の内航海上輸送サービス取扱い実績をとりまとめました。
実績 | 前同 | 伸長率 | |
12フィートコンテナ換算個数 | 371,406個 | 363,508個 | 102.2% |
内)トレーラー台数 | 18,749台 | 13,177台 | 142.3% |
◇概況
2003年度は、下半期から「東京~九州・瀬戸内航路」に商船三井フェリー殿との共同運航で投入した新造高速RORO船の効果により、トレーラー輸送台数が大幅に増加し、同じく下半期からの「瀬戸内ライン」の運航休止はあったものの、内航海上輸送サービス全体としては12フィートコンテナ換算積載個数で、前年に比べ約2%の増加となりました。
また、本社の関連各部と共同で、6月~7月および11月中旬~2月に全国各ブロックにおいてモーダルシフト推進会議や施設見学会を開催したほか、7月・2月を拡販強化月間として取り組みいたしました。
2004年度は、上海スーパーエクスプレス(SSE)との連携強化により、中国関連の輸出入貨物を内航海上輸送システムの拡大に連動させるとともに、国土交通省が強力に推進している「モーダルシフト」政策にもとづき、地球環境に優しい輸送サービスとして、さらに積極的な営業展開を図ってまいります。
◇2004年度 海上コンテナ目標個数: 40万個(対前年107.7%)
以上